- 評価(5つ星のうち)
- 4
- 名前
- 佐々木萌香
- 生年月日:
- 1997-11-22(26歳)
- 身長:
- 160cm
- バスト:
- 85cm(E)
- ウエスト:
- 60cm
- ヒップ:
- 90cm
この作品は、グラビアオブザイヤー2021で「ネクストブレイク賞」を受賞したエロかわガールが主役ですが、演出面にはやや残念な部分が目立ちました。監督の一翔也氏による演出は、マンネリ感が否めず、全体的に進歩が見られない印象を受けました。前作が素晴らしい仕上がりだっただけに、その期待が裏切られたのは非常に残念です。
名場面がほとんどないこの作品は、100点中の評価を付けると55点程度と感じました。特に気になったのは、作品を盛り上げるはずの演出が逆に台無しにしていることです。オバサンの手が頻繁に登場し、邪魔でしょうがありません。せっかくのセクシーなシーンが、実はあまりエロくない形で表現されてしまいました。
ヌードを際立たせるはずの乳液やローションの使用も、しつこくて目障りでしかなく、素肌の美しさを損なってしまっています。見せるというよりも、塗る作業がメインになっていることから、観客の没入感が削がれてしまう点も気になります。
また、セクシー演出が求められる場面では、ストッキングで下半身が隠れるなど、せっかくの魅力的な水着シーンも余計なスタッフの手によって台無しにされてしまいます。カメラワークも寄り過ぎてしまい、顔と体がしっかり収まる場面が少なく、全体のバランスを悪くしています。
特に、手ブラの演出が布地に重ねる形になっており、結果的には無意味さが目立ちます。モデル自体は素晴らしいのに、作り手の不十分な演出が残念です。余計なスタッフの介入を排除し、真に魅力的なiv作品を観たいという思いが強くなります。理解ある制作陣による、より良い作品の未来を期待したいです。
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